2025-07-30
地域委員会
当協会は2025年7月27日から30日にかけて、(一財)日本建築センター和泉顧問(元内閣総理大臣補佐官)を団長とする企業訪問団をタンザニアに派遣しました。訪問団には当協会会員企業9社を含む24名が参加し、「タンザニア-日本 住宅・建築・都市開発セミナー」の開催や現地住宅開発プロジェクトの視察を行いました。
セミナーでは、タンザニア側からンデジェンビ土地・住宅・居住開発大臣をはじめ約70名が参加。同国の住宅政策や各組織の取組、投資環境について発表が行われ、日本側からは訪問団参加企業が自社の事業内容や海外での取組を紹介しました。現地メディアでも大きく報道されるなど、訪問団に対するタンザニア側の期待の高さが伺えました。
翌日は、ダルエスサラーム市内の住宅開発プロジェクトを視察。タンザニア建築庁(TBA: Tanzania Building Agency)によるチマラ・プロジェクト、マゴメニ・コタ・スラム再開発プロジェクト、タンザニア国家住宅公社(NHC: National Housing Corporation)によるアフォーダブル住宅の国家プロジェクト「サミア・ハウジング」、高所得者層向けコンドミニアム、複合開発「モロッコ・スクエア」など、様々なタイプの住宅開発事業を見学し、タンザニアの住宅事情と住環境への理解を深める貴重な機会となりました。
今回の訪問を通じ、タンザニアの住宅・都市開発分野における課題やニーズを把握するとともに、日本企業の技術や経験を活かした協力の可能性について、現地政府関係者と意見交換を行うことができました。当協会は今後も海外における住宅・都市開発分野の協力を推進し、会員企業の国際展開を支援してまいります。


タンザニア・日本 住宅建築都市開発セミナー主催者とタンザニア側関係機関との記念撮影

日本建築センター顧問/元内閣総理大臣補佐官 和泉 洋人 氏による主催者挨拶

セミナーの様子

マゴメニ・コタ地区再開発プロジェクトの視察